前回の組立と実はダブルヘッダーだったこちらの手摺。
通常手摺パイプはφ38での製作が多いですが、今回はφ34・32の組み合わせと
細めの仕様でございます。
なるべく階段の有効幅を取る為、端に穴を明けたんですが、ま~割れそうで怖い。。。
ということでいつもより小さめのコアで穴明け。
階段を上りきってからは躯体が折れ曲がっていたので
そこに合わせて角度を付け製作しています。
無理やり真っ直ぐはちょっと見栄えが悪いですもんね~
最後に化粧の座金を落として施工完了です!!
支柱位置を決め、笠木の通りを予め仮決めしてパイプをカットし、
コーナーは2ケ所フレキで現地で合わせました。
最後に支柱の長さを揃えてカットし、笠木と一体にした後、
たてりを調整して固めます。
現地でいろいろ調整でき、捻って上る勾配などの時はこの組立は便利ですが、
ちょっと施工に関しては知識や経験が要りそうです。。。
あと大事なのは「さわらないでください」の張り紙です。
文字のうまい下手については・・・気にしないようにしましょう。
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