浴室の隙間に使用するグレーチングを製作しました。
アングルで土台を作り、上面は厚めの板を一体に溶接して仕上げました。
脚はアングルの内側に納め、見た目もスッキリと。
浴室に使用するので、端部をR加工したり、
とにかくバリ等がないかをしっかりチェックし、安全に使用できるよう
気をつけました!
こちらは食品関係に使われる#400鏡面仕上の架台を製作した時のものです。
鏡面なので、溶接終了後、先に仕上が必要なところが多々あったり、
プレートからプレートの穴の芯をしっかり出したりと、色々と気を使うことの多い製品でした。。。
ものがものなので、2,3人で歪みを取ったりと大変な作業でしたが、
終わってみれば非常にやりがいのある仕事でした^^
今回は手摺の支柱などのパイプ同士一体にする際の「えぐり」加工についてご紹介します。
パイプを所定の長さにカットした後、機械にセット→スタートを押す→
刃が回る→パイプの先端を当ててハンドルで送ってあげるとパイプが削れるという流れです。
こちら加工後の写真
あとは削れたバリ(表面の削れてギザギザになったところ)を取ってパイプに合わせて
溶接すれば製品の完成です。
これを角度付きにしたりと、意外と手間かかってますね。。。
普段こういった加工を目にする機会もないかと思うので
今後も小出しに紹介していきたいと思います^^
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