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ステンレス技術者ブログ


この製品はドアの取手部の化粧カバーでサイズ径を出来るだけ

小さくしたいとのご希望でてオーダーにて製作しました。

普段は既製品を流用して対応しますが今回はお客様から

扉の取手になるので化粧カバーの高さを出来るだけ低くして

直線的な感じにとのご要望で作ったステンレスの化粧カバーです。

見た感じはプレス製品っぽいですが少量なので溶接による製品ですが

溶接跡などが分からなように組立、仕上を施しました!



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この製品はお墓のロウソク立て用の扉です。

ロウソク立ての本体は石製で元々扉がついておらず、

風で炎が消えるので防風扉を付けて欲しいとのご要望で

本体の石の形や寸法に合わせ、オーダー製作しました。



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扉となる部分と枠の部品に丁番を取付て開閉します。

丁番を取り付ける位置と枠に取付る寸法を間違えると

本体の石に納まらないので慎重に取り付けました。

通常の製作作業と勝手が違い時間がかかりましたが

こういった製品の製作も楽しいです。



DSCF3449.jpg




今回はビルオフィスの新築現場に納めさせて頂いた

ステンレス製作金物のリポートです!

ほとんど目立ちませんがしっかりと製作させて頂いて

心地いいおしゃれなオフィスの景観つくりに役立たせて頂いています♪

 

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 これは壁に取付けられているインフォメーションボードですがステンレスがどこに

使われてるかわかりますか?

そう、枠のちょっと光ってるところがステンレスです。

これはインフォメーションボード枠内の見切としてステンレスの角棒の6ミリ角を

使いそれに壁取付ができるようにアンカープレートをつけて固定しています。

 

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このテレビがかけられたインフォメーションボードも同じように外周をステンレスの角棒を使って

四方枠に加工して固定しています。

ぱっと見ぜんぜんわからない施工事例ですが壁とインフォメーションボード枠の見切りという

重大な任務?遂行中でございます!!

 

 

habakisuto1.jpg 

さて、お次も普通は見たつもりでもほとんど記憶に残らねい床面にご注目!

床と壁とのわずかなスペースに鎮座?し、張り付いておりますのが

ステンレスの巾木でございます。

最近はビニールのソフト巾木が文字通り巾><をきかせてますが

やっぱりステンレス製を使うと空間のクオリティーが上がりますね^^

 

 

habakir1.jpg 

こちらも巾木ですが曲面の壁に納まるようにロール加工しています。

ステンレス巾木も単純に後施工で切板を貼る場合もありますが

今回は先に巾木を取付してボードを後貼りするのでボードがのるように

上部を曲加工した仕様だから巾木も立体的にみえますよね・・・

 

 

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これはエントランスの受付カウンターですがカウンター上部にあるガラス枠が

オールステンレス製です!

写真では分かりにくいですが枠自体とガラス押さえはフラットバーを使用し

ガラスが入るようにもちろん取り外し可能な着脱式です。 

heimenn.jpg 

 

dannmenn.jpg 

 

見た感じは内部がどんな納まりになってるかわりにくいので

図面的にはこんな感じになってますよ^^

フラットバーの組み合わせですが化粧建具なのでできるだけ見える方向には

溶接ビードは出さないように組み込み製作しています♪

 

 

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 本体すべてステンレスのフラットバーなので重量もありますが

こうして取り付けられてガラスが入り、まわりも仕上がってオフィスの一部になってる

製品を見るとなんかいつもうれしくなるのであります^^

ということで今回のオフィスビルでのステンレス製作金物レポートは終了ですが

普段は何気なく見て気づかないことも多いいですが既製品ではなく

現場に必要なステンレス製作金物でこれからも皆様のお役に立ち、

社会に貢献してまいりますのでよろしくお願いいたします。

 

 

見学後記

それにしても綺麗なオフィスでした!!

こんなオフィスで仕事したら気分も最高で能率上がるんだろうと実感しました!

自分の会社のオフィス?事務所、もうちょっとなんとかせねば・・・・><

 

 

 

 

 

 

今回は出荷工場から皆さんのお手元に届くまでの過程をご紹介したいと思います。

1)まずは、ハンドソーで寸法切りをし、バリを取ります。この時、あらかじめベンダー曲げに必要な寸法を計算してだしておきます。
柱はパイカットでえぐり加工した後、バリ取りします。

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2)この時にパイプの中に入った油をよく拭きとっておかないと、
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2008_12_08.jpg溶接の際苦労することになります。










3)当社では手摺などのコーナー部は従来の先端を叩いてRにする方法やエルボをつなぎ合わせる方法をできる限り少なくして、自社べンダーで手摺としてどなたにも握りやすく形状的に美しい曲げ加工が可能になりましたので、従来の方法よりもコスト的に安く皆様にお届けできるようになりました。

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4)寸法や角度に注意して溶接で仮付します。
この時に製品の誤差を少しでも無くす為に、大きい鉄板の上に

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5)実物の原寸を墨だしして行います。
溶接の熱によるひずみを取り、溶接焼けの除去作業に入ります。
一般的な電解研磨という方法で行います。酸性の電解液を電極の先につけた布に浸し、電気を流して溶接の焼けを分解していく方法です。

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6)焼取り後、中性またはアルカリ性の洗剤で念入りに水洗いします。この時電解液や洗剤をしっかり流しておかないとシミやトラブルの原因になるので、注意しています。

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7)水洗い後は、よく空拭きしてから、養生テープを巻いて出来上がりです。

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皆さんが普段、何気なく目にしているステンレス製品も以外と手間が掛っているんですよ。
おもしろいでしょ♪