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ステンレス技術者ブログ

施工事例にも度々アップされているステンレスタラップですが
ステップの加工が少々大変なので今回治具を作製しました。


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今まではカットしたパイプをパイプ加工機の目盛を見ながら1本づつ加工していたため
仕上寸法の誤差が生じていまた。


今回作製した治具ではパイプの突き出しを一定の長さにできる様にしました。
作製するにあたって、えぐり加工の微妙な寸法と反対側を加工する際の
水平出しに苦労しましたがこの治具で同じ寸法で加工出来、
一本当りの加工時間も短縮出来る様になりました
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ここが今回製作させて頂いたステンレス階段手すりの施工現場です。

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今日は一人でこの現場の壁付ステンレス手すりの取付です。
壁付タイプの手すりなのでどうしても高さを調整したり固定するまでは
壁面に押し当てているので取付は2人でするのが理想ですが
ジャジャーン!見ての通りの心強い味方に登場頂いて
一人で楽々に施工できちゃいました^^


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最上部の手すり支柱は滑らかな曲仕様の支柱をオールアンカーで固定です^^

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施工後はこーんな感じでステンレス手すりも初めから付いていたくらい
周囲の色調になじんでいますよね♪
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今回のオーダー製作品のレポートは新築住宅の階段に設置する

ロートアイアンを使用したアイアン手すりです^^

完成設置後はこんな雰囲気ですが完成品は住宅や店舗、商業施設で数多く

目にすることがありますので今回はロートアイアンを使った手すりの製作レポートです! 

 

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これが今回使うロートアイアン手すりの材料を必要の長さに切った状況です。

メイン部材はすべてロートアイアンを使いますがコストを下げるためにメインでない

下桟材は既成のフラットバーで対応します!

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今回の階段手すり用のロートアイアンの使用部材、手前からエッジハンマーエンド、

エッジハンマーパイプ、ねじりデコレーションバーを使い階段手すりを作っていきます^^

写し忘れてますが笠木はもちろんエッジハンマーフラットバーです! 

ロートアイアン手すりの部材は既製のスチール材に比べ非常に高価なので

カットミスが無いように慎重に作業していきます。

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定盤に手すりの原寸を墨だしして仮組をしていきます。

仮組とはいきなり本溶接などをしないでポイントのみを仮固定して組立てる事です。

この段階で部材と原寸の誤差を調整していきます。

調整することによって本溶接した時の歪を最小限に抑える事ができるので

製品のクオリティーを高める効果につながります^^ 

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階段勾配部から水平部へのコーナー部は写真ようにエッジハンマーフラットバーの

風合いを損ねたくないので溶接で繋ぐのではなく曲加工で一体感を出して製作します^^ 

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仮組を済ませたら本溶接です。

できるだけ歪を出さないように筋交いを取り付けて順序を考えなら溶接します。

本溶接は順序が一番重要なんですよ♪ 

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溶接方法はTIG溶接で行います。

TIG溶接は他の溶接方法より時間はかかりますが仕上がりが綺麗で装飾性が高い

製品としての質が向上します^^

鉄骨工事に含まれたスチール手すり作るような溶接方法では仕事自体が

違いますので装飾性が重要になる製品にはそのクオリティーにあった方法で

私たちは製作します^^ 

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仕上げは現地にてOP仕上げですが、本溶接完了後は工場で錆止め塗装して出荷です。

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これが設置後の階段手摺ですが固定方法も取付用のビスなどが目立たないような

方法で固定しています♪ 

おしゃれで人気の高いロートアイアン手すりなので

プロバンス調やカントリー調の住宅に非常によく似合いますね^^ 

 

ロートアイアンを使用した手すりは人気がある反面、高くて使えないと

思われるお客様もおられます。

確かに部材も高価ですがメーカーなどに製作まで任せると予算的に

厳しくなる事もありますがロートアイアンなどの場合、お客様の支給材にて

製作のみのお手伝いも可能ですのでお気軽にお問い合わせください^^

 

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