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曲げ加工について

弊社で製作する一般的なパイプ手摺の端部やコーナー部などその多くをドローベンディング方式により曲加工しておりますので従来の方法よりコストをおさえて早く、安く、均一な仕上げで製品を製作しています。

「曲げ」の基本方式

1.ドロー・ベンディング(回転引き曲げ方式)

曲げ方法 適用材料 最大曲げ角度 最小曲げ半径
一般パイプ
丸鋼
アングル
アルミ型材
180℃ 直径分
回転するベンディング・フォームにクランプ・ダイによって固定されたパイプを引き曲げる方式で、滑円化少く小半径も曲げも容易、連続曲げも可能で、最も精密な曲げが可能である。

2.コンプレッション・ベンディング(圧縮曲げ方式)

曲げ方法 適用材料 最大曲げ角度 最小曲げ半径
パイプ
チャンネル
角鋼
180℃ 直径の2倍
固定したベンディング・フォームの周囲に、プレッシャダイを押さえ沿わせて回転させて曲げる方式で、両端同時曲げや蛇行曲げには適している。

3.プレス・ベンディング(プレス曲げ方式)

曲げ方法 適用材料 最大曲げ角度 最小曲げ半径
パイプ
丸鋼
165° 直径の1.5倍
パイプをラムまたはシリンダ等によって押し曲げる方法で、比較的薄肉のもの、曲げRの大きいもの等、用途は限定されるが、大量生産向きである。

4. ロール・ベンディング(3本ロール曲げ方式)

曲げ方法 適用材料 最大曲げ角度 最小曲げ半径
アングル
フラットバー
鋼板
パイプ
360℃ ロール径の2倍
回転駆動の数個のローラーの組合せにより、被加工物をコイル状またはアーチ状に曲げる方式で、円形曲げに適する。
曲げ金型の製作も容易で比較的経済的な方法である。

5.ストレッチ・ベンディング(引張り曲げ方式)

曲げ方法 適用材料 最大曲げ角度 最小曲げ半径
アルミ型材
各種型鋼
180℃ 材料寸法の5倍
固定曲げ型またはプレス曲げ型に、被加工物を長さ方向に引張り、押付け曲げる方式で、主に比較的大きなR曲げまたは、不規則曲げに応用される。
本型式ではスプリングバック補正が効果的に行なえる。

パイプ曲加工のご案内

弊社ではドローベンディング方式を利用したパイプ径φ16~φ60.5の小Rのパイプ曲加工を承っております。

必要に応じて金型製作費が必要となりますが自社製品の曲や部分などの多品種、高精度曲げに咸力を発揮いたしますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

曲加工以外の端部やコーナー部の仕上方法

従来の手摺端部などには
①既製のエルボを使用する方法
②コーナー部を切欠いた後、たたいてRを出す方法
③パイプ同士そのまま突合わせて軽く面を取る方法
がございます。

①エルボ使用した方法は仕上り、Rともきれいですがコーナー1ヶ所ごとにエルボを購入して、エルボの両端にパイプを溶接して仕上るためコーナー部が多い程、加工時間、仕上加工する際のサンドペーパーなどのコストもかかってしまいます。
②エルボを使用しないで外側にRを付ける方法としては、よく使われる方法でパイプ同士を突合わせて溶接して先端を切欠いた後、たたいて小さくRを出します。 エルボを使用した場合ほどコスト、加工時はかかりませんが加工する人によってRにバラつきが生じたりパイプの内側はRを付ける事ができないなど美観的に問題がある場合もある。
③加工時間、コストが一番かからない方法で単純に角度切りしたパイプをそのまま溶接して仕上加工をほどこし最後に軽く面取する方法。 この方法は、いろんな構造物のコーナー部で一般的に使われる方法ですが使用目的が「手摺り」と限定される場合、先端の突き出した感じが危険と認識されやすく、美観的にもあまり支持される方法ではなくなっています。

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