技術者ブログ

ビス止めの手すり施工2020/09/10



少し前になりますが、お墓の巻石に手すりを施工してきました。

通常はコア工事後に埋まりこみで施工することが多いのですが、
当初別の業者様がされる予定だったので、コア工事が難しい場合が
あるので、あえてビス止め式にしておきました。


まずは位置出しです。
手すりを所定の位置に持ってきて、原始的な方法ですが
寄りを見ながら均等になるところでテープを貼って決めておきます。
何かあっても養生テープが保護代わりになるので便利です。


ここでずれると手すりが巻石に対して斜めになってしまうので注意します。

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位置が決まればマジックなんかでマーキングしておきます。

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すべてマーキングし終えたら中心を狙って下穴を明けていきます。
巻石は滑りやすいので最初は低回転でゆっくりあせらず。

所定の削孔の深さのところにあらかじめドリルにテープを貼っておくと、
わかりやすく作業しやすいです。


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下穴が明け終わったらプラグを装填し、ビスで固定していきます。

前後の位置が出ているのを再度確認してまず1か所ビスを打って、
最後にもう一度左右の寄りを確認して仮止めし、間違いなく寄りが出ていることを
確認し、すべてのビスを止めていきます。

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ビスを止め終えたら拭き上げと現場整理、掃除をして完成です!
小さい手すりですが、巻石に傷がつかず、割れないようするのと
当然ですがきちんとした寸法で制作されているので寄りに注意したり、
確認作業が多くなかなか神経を使います。 

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組立手すり 設置工事2020/08/05



組立手摺の設置に行ってきました。

ここ最近組立手すりの設置する現場の頻度が多いように思います。
自由度が高いので、それだけいびつで設置しにくいところが
多いということでしょうね。

そしてそういう現場には必ずと言って良いほど手すりを必要とされている方が
たくさんいます。

今回の現場も墓所だったのですが、お年寄りの方が崖を手すり代わりに
昇り降りされておりました。しかも地面は苔が生えていたり、
落ち葉が積もったりと、すごく危なかったです。

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合計で大小合わせて3カ所設置しました。
通路は運搬機が通るので、手すりはなるべく端に寄せて有効幅を確保しました。 


勾配が揃わないところはフレキで現地で角度調整します。

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上から

無事施工完了!
これでもう安心してお墓参りできますね!


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ステンレスパイプ補強、たわみ防止2020/07/09



製作時のパイプは、厚みや径にもよりますが長ければ長いほど支えがないと
中間はたわみやすくなります。

手すりなど自社で設計する場合はこれ以上はたわむな、とか強度的にも
入れたほうが良いと判断した時は基本的に支柱を入れるのですが、やはり
現場の状況によって支柱がどうしても付けられない時があります。

そんな時パイプの厚みを上げてあげればある程度軽減することができます。
ただ、規格のものを使用すると
コストが一気に上がる場合があるので、同等の
強度が欲しい時には、
内径にピッタリ合う別のパイプを入れ、溶接で一体にしてしまう
方法を使ったりします。(2㎜のパイプ+1.5㎜のパイプ=3.5㎜といった感じです)

ポイントはやはり内径にピッタリ合う外径のパイプを使用することです。
少しでも隙間が空くようなら意味がなくなりますので組み合わせは限られますが・・・。

予算が限られていたり"どうしても"という時の裏技です。

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塩の役割と補修2020/06/25



牧場で使用されている、牛のための塩を入れるBOXを補修させていただきました。

牛が誤って踏んでしまった際や、塩が目いっぱい入るので重みでよく壊れるそうで、
溶接で一応一体にはなっているのですが、かなり弱いのでL型のアングルを両サイドに溶接し、
補強しました。

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それと合わせて高さUPのために前面にSUS板を溶接しておきました。
もちろん牛の舌が傷つかないよう入念に面取りと、端部は少しRを取って
安全面も考えました。

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余談ですが、無知で牛が塩を舐めるのを知らなかったので気になってちょっと調べてみると、


「動物の餌は草食動物では植物であり、植物にはナトリウムや塩化物があまり含まれていないので、
塩の補給が動物の栄養で重要な要素となる。」


「塩欠乏が続くと、食欲を失い痩せて、乳牛では乳が出なくなり、やがて死んでしまう。
このようなことから飼育動物では動物の健康管理、生産性向上の観点から塩を飼料に混ぜ、
あるいは自由に舐めさせるようにし、塩と一緒に不足しがちなミネラルを強化して与える。」


とありました。

考えてみれば当たり前のことなんですが、人間にとって塩が必要なように
動物たちにとっても塩は大事なんですよね。。。

また一つ勉強になりました。

塔婆立ての仕様変更2020/06/09



自社規格品の塔婆立ての、先端についている擬宝珠部分ですが、
今まで接着で固定していたのですが、溶接で一体にすることにしました。

何かの拍子で抜ける心配がないので強度的にも良いかなと思います。
ちょっとしたご報告でした。

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ステンレス線香入れの蓋2020/04/16

線香入れの蓋を製作しました。ステンレスのHL材を使用しています。

雨水が入らないようにアーチ型にしています。空気穴の所もRに曲げたものを

溶接でつけました。平面ではないので少し難しかったです。

側面は全溶接をして、ビードは残したまま焼け取りだけしました。

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最後に取っ手をネジで取り付けて完成です。

見た目もいい感じに出来上がりました!

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スロープらせん手すり2020/04/15

今回は現場で既存の手すりと工場であらかじめ製作した手すりを取り外しと取付作業を行いました。

Rや角度の兼ね合いなどを現地合わせしながらTIG溶接にて取付しました。


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Rが3万Rという大きなRなので、外Rも内Rも微妙な差しかありません。

最初についていた手すりと同じ元通りになりました。



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フラットバー手すり2020/03/31



たまにご依頼があるので定期的にUPしていますが、
フラットバー手すりです。

一本一本角度切りをし、それらを溶接で繋いで組み込みました。

端部の丸みをきれいに出したり、笠木と支柱が同幅なので
フラットバー同士のツラを出したり、パイプ手すりとはまた違った注意点があるのも
フラットバー手すりの特徴です。

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パイプ手すりと違って笠木の歪にも注意が必要で、
溶接をしすぎると折れが生じて元に戻らないので、
最小限の溶接でしっかりと強度を出すことが要求されるので
組み手の腕が試される製品です。

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定盤入れ替え2020/03/23



そういえば忘れていましたが、新年早々に定盤の入れ替えをしました。

入れ替えの際にはレベルの調整もおこない、大変な作業でしたが、
これでまた良い製品が製作できそうです!

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New うんてい2020/03/06



昨年末新しい規格製品「ステンレスうんてい untei」が仲間入りしました!

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バー 一本だけに300kg負荷をかけてもびくともしない耐久性はもちろん、
見た目もオールステンレスで、角パイプと丸パイプの組み合わせなので
とってもスタイリッシュです!

サイズも規格サイズからフルオーダーサイズでの製作も可能なので、
ご自宅のリビングや子供部屋などにもぴったり!

オーダー品一例はこんな感じです。

塗装品や

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小さいサイズのものまで

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サイズが合わない場合は...ORDER MADE
お気軽にオーダーメイド窓口でご依頼ください。

規格サイズにジャストサイズがない場合や特注サイズがご希望の場合は特注製作をもっとも得意!とし、即対応!の私たちにご相談ください。
お客様に合ったご提案をさせていただきます。

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