長くて不規則な神社の階段に自社製品のステンレス組立式手すりを設置させて頂いたので
今回はその施工レポートをお伝えしまーす^^
石段にコア孔を明けたあと、手すりの高さや柱の垂直を調整しながら
支柱を仮固定していきます。
支柱が3本以上ある場合はまず最初と最後の支柱を仮固定していきます。
この時、支柱の手すりパイプが乗る半受の向きを手すりパイプを乗せて
向きを合わせます。
写真は半受けの向きを合わせて手すりパイプと支柱を万力で
仮固定している状況です。
各支柱の高さが仮固定できたら半受けの角度も六角レンチで固定してね^^
最初と最後の柱を調整後、真ん中の柱も高さ等を調整して仮固定します。
3本の柱が仮固定できたら支柱をセメントや樹脂などで完全に固定していきます。
支柱が固定できたら手すりパイプを乗せている柱の半受けのビス穴にマジックで手すりパイプに
各穴位置をマークしていきます。
すべての半受けにマークできたら手すりパイプをはずしマークした箇所に下穴をあける時に
位置がずれないようにポンチを打っておきます。
後はその位置に下穴ドリルφ3.5ですべてに下穴を明けていきます^^
下穴が明いたら支柱が完全に固定できたことを確認したのち、
半受けに乗せて取付ビスをインパクトを使ってねじ込んで手すりパイプと
支柱を連結して取付完了です♪
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