駅ホームにある転落防止柵を一部撤去してステンレス製の出入り扉を
新設するご依頼をいただきました♪
既存の転落防止柵と同じデザイン仕様で製作です。
扉を製作するうえで重要なのは扉枠の対角を正確に出すことです。
どんな製品でも枠状に組み込む製品は対角は必要ですが特に扉の場合は重要となるので
定盤に原寸を打ち、対角がずれないようクランプして仮組と本溶接を行います。
側面の角パイプと格子を溶接した状態はこんな感じですっ。
溶接ビードも溶接の焼け色もこんがりと申し分ない状態です^^
吊元の支柱は天端に蓋につけてヘアライン仕上げをして
蝶板や取付し、鍵側の方立もカンヌキを取付けて仕上げを施してして完成です。
施工は既存の転落防止柵を新規に製作した扉の巾とクリアランスを
確認したあと片側の既存柵を切断撤去しカンヌキが付いた方立を溶接固定して
蝶板の付いた方立と扉を一体にして蝶板側の方立をアンカー固定して完成です^^
規格サイズにジャストサイズがない場合や特注サイズがご希望の場合は特注製作をもっとも得意!とし、即対応!の私たちにご相談ください。
お客様に合ったご提案をさせていただきます。