日々県外からもご注文いただくことが多いですが、
製品がどんなところで製作されているんだろうという素朴な疑問を
持たれている方も多いと思います。
今まであまりご紹介していなかったですが、前回のセキュリティに関しても然り、
今期は環境が変わることが多かったので、今回は自社工場のことを
少しだけ書いてみようと思います。
まず一つ目はあえてUSENからご紹介です。
事務所の中と工場の両方に流れるようにしています。
意外と無音でひたすら製作している工場って多いですが、
少し寂しいというか、集中はできると思うけど音楽があると
来客の際も、BGMがあるだけでなんとなく和やかになったり
会社に対するイメージも変わると思っています。
気分的に明るくもなりますよね。
ただし、気を付けないと作業性にかかわるので、音量は控えめで
歌詞のないBGMだけを流して邪魔にならないようにしています。
二つ目が今期から新しくした溶接の焼けをとる機械です。
今まで使っていたものも全然現役で使っていたのですが、
そろそろ世代交代の時期に差し掛かってきたので、今期導入しました。
この新機種の良いところは、仕上げによってモードが選べるので
焼け取りの際の切り替えの幅が広がり、最も適したものに設定できることと、
金属部部と製品が接触した時に自動で電気を遮断してくれるのでスパーク(火花)の発生が
軽減されることです。
何より処理スピード、処理能力は断然早いのでかなり効率アップにつながったと思います。
そして最後三つ目はパイプベンダーです
手摺や自社規格製品は、ほぼ全てこの自社のパイプベンダーによって加工しています。
手に馴染む滑らかなR加工とそのスピードは、製品を作るうえでは無くてはならないものです。
ササっと今回は三つご紹介しましたが、今後ももっと知っていただけるよう
情報を出していきたいと思いますので、更新をお待ちください!!
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