玄関スロープに取り付けるステンレス手摺のご依頼をいただきましたので、
今回はお見積り段階から製作までの流れを、順にご紹介したいと思います。
まずはお客様から頂いたラフスケッチからお見積りをさせていただきます。
いただいたラフスケッチ
基本的にこういった形でお問い合わせいただくことが多いです。
ご注文になった際にはこちらから正式な製作参考図面をお出しします。
パイプ径や端部の曲げ加工、ベースの形状等の詳細はこちらからご提案しております。
そしてこちらを基に現場や図面上でご確認の上、ご承認をいただきます。
実際に組み上がった製品
製作について・・・この手摺はΦ34のパイプをコの字に曲げたものを2本用意し、
それらをカット後に溶接で一体にしました。
パイプピッチが150㎜しかなかったので、加工上仕上げが非常に大変でした。
手摺の取り付け方法が埋まりではなく、ベースプレートなので、各支柱の
レベル差に注意しながら製作しました。
規格サイズにジャストサイズがない場合や特注サイズがご希望の場合は特注製作をもっとも得意!とし、即対応!の私たちにご相談ください。
お客様に合ったご提案をさせていただきます。