装飾用として石の躯体に合わせて取り付ける装飾手摺を製作しました。
ちょっとごちゃごちゃしていますが、製作図こんな感じです。
久々の#600での仕上での製作となり、しかもパイプ径もΦ89.1と
いつも扱うものより大きく重たいので、少し緊張です。
相手の石の詳細図をいただき、図面上で確認のやりとりをしたのち、
石のR形状に合わせ、一発では曲がらないので1310Rで曲げたパイプを
2本用意しました。
それらを角度と原寸からカットラインを割り出し、手切りでカットします。
さらに加工したジョイント管を使用してニコイチに溶接で繋ぎ、ビードカット仕上→
傷消し→#600と仕上げました。
カットした端部は半球キャップで仕上げています。
どの仕上でもそうですが、#600はさらに傷、打痕等、取り扱いには細心の注意が必要です。
あと製作はもちろんですが、材料注文時にも作業するときになるべく
効率よくいくよう加工を考えて注文しました。
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